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着物で自転車に乗れます・裾がはだけない方法
着物って不便じゃないですか?
と聞かれることもありますが
いえいえ、慣れれば洋服と変わりません。
自転車も乗れますしね。
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自転車に乗るときはこんなかんじで
ソムリエエプロンを腰に巻いて。
そうすると裾がはだけずに運転できます。
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後ろはこんな感じです。
お風呂掃除する時は袖はたすき掛けをして
裾はめくって帯の高さまであげてピンチで固定して。
これでびしょびしょになる心配もなく。
まぁお風呂掃除は少々濡れていも大丈夫な
木綿やウールの着物の時にしますが(^-^;
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意外と着物で自転車に乗る民は多いようで
この前も同じスタイルの方とすれ違いました 笑
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この日のコーデをご紹介します。
着物は単衣の紬です。
5月下旬ですでに30度越えとは・・・
6月に入ったらすぐにフライングで麻の着物を着ちゃいそうです。
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合わせた帯は博多織の半幅帯。
単衣仕立てなので薄めの帯です。
貝ノ口に結んで粋な雰囲気に。
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紬地に型染していると思われる着物です。
単衣の時期は半衿も細目に。
そうした方が涼し気に見えます。
着物の中に入っている色と
帯の中に入っている色をリンクさせています。
![](https://tamayori.com/wp-content/uploads/2019/05/FA822B84-7B23-4C0C-B217-9D2478A57F70.jpeg)
着物の柄のアップです。
細かい柄の型染め。
昔は暖色系の着物ばかりだったのが
最近は寒色系のお着物も増やそうということで
意識的に新しく購入する着物や帯は
寒色系に絞ってみています。
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。